#ENGAGE

患者さんの状態を見ながら無事1回の透析を終えられるように考える

2025.03.20

インターンシップ先の血液浄化センターで臨床工学技士が働く姿に憧れ、今の仕事に就きました。業務は血液浄化の分野で、血圧測定などのバイタルチェックや患者さんの治療のサポート、医療機器の保守・点検や血管の拡張術の介助、医材の発注管理も行います。透析は週3回約4時間の治療で、都度体調を見ながら行います。透析を受けている患者さんは食事や水分の制限もあるので会話の中から、生活の変化や不安、薬・食事内容・飲水量はどうかなどを聞き逃さないように心がけています。

北孔会のっぽろクリニック 島田 楓花さん

江別高校 出身

北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科 臨床工学専攻 2022年卒業

Medical 医療情報学部
医療情報学科
REASION 医療・健康の課題を 
情報の力で解決する。
医療や健康の分野は、多様な専門家の連携によって成り立っています。「基本情報技術者」を取得し、医療機器のエンジニアとして医療基盤を支援。「診療情報管理士」はカルテなどを管理・分析し、質の高い医療に貢献。「健康食品管理士/食の安全管理士」は食の安全面から予防医療を支えています。医療情報専攻にはこれらの将来をめざす3領域があります。
医療情報学部 医療情報学科

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